JSPS在欧研究者交流会

フランスで研究
260220133559064
日本文化会館はパリの一等地にあります。

もう、一か月前のことですが(その後、お休みをとったら仕事が忙しくなりすぎた)、JSPS在欧研究者交流会に参加してきました。

JSPSとは日本学術振興会のことで、研究の資金援助や学術振興のための事業を行っている団体で、日本人研究者なら誰もがどこかでお世話になっているのではないでしょうか。

今回は欧州、主にフランスで研究する研究者を集めて、研究者同士の交流を促進する会、というのがあって、初めて参加してまいりました。もう、5回目なのだそうです。

場所はパリの真ん中(バブル時代の名残?)、日本文化会館でした。とても立派な建物で、ホールや図書室があり、この時はお寿司についての展示もやっていました。

食べられないお寿司の展示

交流会は、午後からで、まずは大使館の医務官の方の興味深いお話を伺いました。とくに印象に残ったのが、外国に暮らすということは、人によっては離婚することと同程度のストレスを経験するかもしれない、健康に支障が出るかもしれない、というお話でした。丁度、私の冬のホームシックが最高潮だったので、それで普通なんだよって言われた気がして、ちょっと安心しました。そんな辛さを乗り越えるのに役に立つかもしれない本、もご紹介いただきました。

その後、色々な方のお話を聞いたあと、興味のあるテーマごとに10人程度のグループに分かれて、話し合いの時間があり、最後にグループで話したことを全体に向けて発表するという時間がありました。参加者はすでにパーマネントの研究者としてフランスで長年働いている方もいれば、修士や博士の学生の方もいました。研究分野も文系、理系、さまざまでしたし、研究をサポートするような仕事についている方も結構おられたようです。

いろいろな意見とか、悩みとか、問題とか紹介されて、なかなか興味深かったです。

フランスもやっぱりコネ社会、人と人のつながりから色々な情報が手に入る、ということが何回か繰り返されていたように思います。特に、コーヒーを飲みながらの雑談が重要、というのが、的を得ていたように思いました。

その後は、立食のパーティで、電車の時間までいろいろな方とお話しできて、とても有益だったし、楽しかったです。この会を開催してくださったJSPSストラスブールの皆様に感謝です。

うちの研究所の食べ物よりクオリティ髙し

また、在仏日本大使館のホームページ (https://www.fr.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_03567.html)に、PI(Principal Investigator:大学等における研究主宰者・責任者)マップとして、フランスで働いている日本人PIの情報も公開されるようになりました。フランスに留学することや、共同研究を進めていきたい方は、分野の近い方にコンタクトがとれるので、なかなか便利な情報だと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました